リニア駅とJR飯田線の乗換新駅の計画を確認
リニア中央新幹線を地域振興に生かす伊那谷自治体会議が今日伊那市の伊那合同庁舎で開かれ、リニア駅とJR飯田線の乗換新駅の設置について確認されました。 伊那合同庁舎と県庁をインターネット回線でつなぎ会議が行われました。 飯田市の牧野光朗市長から、リニア駅とJR飯田線をつなぐ乗り換え新駅について提案があり、会議で確認されました。 それによりますと、JR飯田線の乗り換え新駅は、リニア駅周辺の区域からおよそ280メートルの場所に計画されています。 単線で、建設費は5億円から6億円程度が見込まれています。 今後は飯田市を中心にJR東海と調整をしていくとしています。 また、会議ではリニア駅と伊那谷各地とのアクセスについて協議しました。 伊那市の白鳥孝市長は「将来的に、中央道での自動車の自動運転技術の活用を視野に入れたらどうか」と提案していました。