箕輪北小学校2年3組 水生生物を展示「生きものかん」
箕輪町の箕輪北小学校の2年3組の児童は、生活科の授業で観察を続けてきた魚や水生生物を教室に展示する「生きものかん」を、28日に行いました。 教室には、18種類およそ60匹の生き物が入った水槽が並びます。 28日と29日は「生きものかん」として、町内の保育園児や地域の人、他の学年の児童を招待し、お披露目しました。 メダカやザリガニなどが入った水槽が並んでいて、子ども達が作った解説が掲示されている他、これまで学習してきた内容を訪れた人たちに紹介していました。 箕輪北小2年3組の児童26人は、1年生の時から学校近くの水辺で捕まえた水生生物などの観察をしてきました。 エサやりや水槽の水替えなどを分担して行い、生物たちの様子を記録してきたということです。 担任の日岐敏明教諭は「自分たちで考えて水槽の環境や生き物の特徴を知ることができた。企画力が身につく機会になった。」と話していました。