エコポスターコンク 最優秀賞に南中稲村さん
南箕輪中学校2年の稲村美琴(いなむらみこと)さんが描いたポスターが、abnエコポスターコンクール中学生の部で最優秀賞に選ばれました。 最優秀賞に選ばれた稲村さんの作品は「日本一!!ごみ量少ない長野県」を標語に、長野県の自然を表現しています。 県の鳥・ライチョウや、県の花リンドウが中央に、南アルプスをモデルにした山が背景に描かれています。 ポスターに長野県らしさが出るようこだわって製作したということです。 稲村さんは「このポスターを見て、少しでもみんながごみを減らそうという気持ちになればうれしい」と話していました。 南箕輪村民センターでは、現在、エコポスターの展示が行われています。 コンクールは、長野朝日放送が「地球を守ろうプロジェクト」の一環で毎年行っています。 今年は小学生の部に295作品、中学生の部に262作品の応募があり、稲村さんの他、努力賞には南箕輪中2年の日向彩瑛(ひゅうがあい)さんと三浦梨菜(みうらりな)さんの作品も選ばれています。 展示は、21日まで村民センターで行われています。