下小沢あかりの会 手作りのおやき味わう
伊那市下小沢の地域住民は、手作りのおやきを味わう会を5日、小沢地域交流センターで開きました。 この日は、下小沢の住民20人が集まり、おやきを作りました。 中の具材には、それぞれが持ち寄った野沢菜や切り干し大根、なす、あんこが使われました。 下小沢あかりの会は、地区の高齢者が集まり交流を深めようと10年程前に発足しました。 平均年齢は74歳で、春は山菜やそばを、冬はおやきを味わう会を開いている他、区内の花壇の手入れや、子どもたちにまんど作りを教えています。 会員は、おやきを食べながら会話を楽しんでいました。 唐澤寿男会長は「作り方の違いを教え合いながら和気あいあいと作ることができました。寒くなり外出する機会も減る中で交流する機会をこれからも設けていきたい。」と話していました。