長谷中生徒が伊那市長と語る
内藤とうがらしの特産化など提案
伊那市の長谷中学校の生徒と白鳥孝市長が、長谷の魅力や課題について語り合う「市長と語りたいな」が7日行われました。 長谷中の3年生は、内藤とうがらしの栽培に取り組んできた成果を報告しました。 地域の人に苗を配ったほか、ラー油を作って販売しました。 1100本作りましたが、すべて売り切れたということです。 そこで、生徒たちは、市長に「内藤とうがらしの特産化」を提案しました。 また、生徒たちが、内藤とうがらしの売り上げや寄付を募って集めた10万円を長谷の活性化に役立ててほしいと寄付しようとすると、白鳥市長は気持ちだけいただくとして受け取らず、「ラー油は大ヒットする可能性がある。皆さんの活動をさらに広げるために活用してほしい」と激励していました。