上伊那陸上競技協会が70周年記念式典
県縦断駅伝通算37回優勝「大きな功績」
昭和22年に発足した上伊那陸上競技協会は今年70周年をむかえ記念の式典を9日、伊那市内で行いました。 式典には会員など約60人が参加し、70年の節目を祝いました。 上伊那陸上競技協会は1947年、昭和22年に長野陸上競技協会の支部として発足しました。 審判や選手を含め現在会員は約200人で、選手の育成や大会運営などを行っています。 この日は、協力を行っている企業や団体に感謝状が贈られたほか24人の会員が功労賞を受賞しました。 城田忠承会長は、県縦断駅伝での通算37回の優勝は70年の歴史の中で大きな功績だとし「これまで支えてくれた地域の人たちに感謝したい」と話していました。