伊那市の橘博貴さん 独り芝居「老いのレッスン」本番にむけ稽古
「人生を生ききる」をテーマに夢子演じる
伊那市上の原の橘博貴さんは、自身が脚本を手掛けた独り芝居「老いのレッスン」の公演を15日にいなっせで行います。 13日は、橘さんが西春近で借りている稽古場で制作スタッフと共に本番に向けての稽古を行いました。 橘さんは、酒場を営む女性「夢子」を演じます。 「人生を生ききる」をテーマに、2人の客とのやり取りの中で人生の最期をどう生きるかを伝える内容です。 脚本を手掛け、劇中の歌も自ら作詞しました。 橘さんは静岡県浜松市出身で、現在は伊那市上の原に住んでいます。若い頃から小説家を目指し、作詞活動も行っています。 独り芝居「老いのレッスン」は去年埼玉県で一度上演し、今回が2回目となります。 橘さんの独り芝居「老いのレッスン」は15日(金)午後7時30分から伊那市のいなっせで上演され、チケットは大人1,000円、中高生500円となっています。 問い合わせは事務局(電話)78-0115まで