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エーデルこまがねでそば打ち実演

エーデルこまがねでそば打ち実演

 駒ケ根市の軽費老人ホーム(ケアハウス)エーデルこまがね(福澤亘施設長)で23日、そば打ちの実演が行われた。集まった約30人の利用者の前でそばを打って見せたのは同施設の料理担当責任者の清水丈明さんと、配食サービス会社・日清医療食品の松下幸市さんの2人。伊那市のそば打ち同好会の会員で名人位を持つ清水さんは「今日は小麦粉とそば粉の割合を3対7にします」「そば打ちで一番大事なのは水まわし」などと話しながら、鮮やかな手さばきを披露した。利用者は「うまいもんだ」などと話しながらそば打ちの様子をじっと見つめていた。中には近くに寄って「どのぐらい練るの?」などと質問する人の姿もあった=写真。
 打ち上がったそばは昼食の食卓に上り、利用者らは打ちたての味に舌鼓を打った。

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