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一般質問対面方式の採用を大筋で確認
6月定例会ころの実施に向けて調整へ

 宮田村議会は25日に全員協議会を開き、定例会一般質問で議員と理事者らが向き合って質疑する「対面方式」の採用を大筋で確認。議会運営協議会は細部を煮詰め、6月定例会ころの導入に向けて調整を図ることになった。
 対面方式を導入した場合、通告していた内容を一括で質疑する従来の形式も変更。項目ごと、3回まで質疑できる。将来的には一問一答で行ないたい考えも持っている。
 一部議員からは形にこだわるよりも質問の中味を問う意見もあったが、多くの議員は「対面方式、項目ごとの質問のほうが、傍聴者にとっても分かりやすい」と判断。質問の質的向上も図れると考え、対面方式に大半が合意した。
 山浦議長は「議員全員合意のうえでやらなければならない事項。慎重に進めたい。(議場施設の変更もあり)3月議会は難しいが、早くて6月議会で実施できれば」と話した。

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