年末年始の話題 御園区で「年の始め」
1日午後5時頃、伊那市御園では、灯篭を持った子供たちが地区の役員の家を回って新年のあいさつをする行事「年の始め」が行われました。 行事には地区の小学1年生から6年生までおよそ40人が参加し、役員の家5軒を回りました。 子どもたちは、自分たちで作った角燈籠を手にしています。 松や南天などを飾り付けたリヤカーをひいて、太鼓を鳴らしながら地区内を歩きました。 この行事は、子どもたちの1年の健康や厄除けを願い、地区PTAと御園区育成会が毎年行っています。 役員の家の前では、挨拶をしてご祝儀を受け取っていました。 地区PTAでは、「子供たちが今年も1年元気に学校に通ってほしい」と話していました。