長谷地区成人式
伊那市長谷地区の成人式が、1日に長谷公民館で行われました。 長谷地区では、男性9人、女性6人が成人を迎え、式には12人が出席しました。 晴れ着に身を包んだ新成人は、写真を撮るなどして久しぶりの再会を喜んでいました。 主催した長谷公民館の西村公一館長は、「自己実現を目指し夢に向かって進むとともに、身近な出来事にも目を向けてほしい」と式辞を述べました。 新成人を代表して西村清剛さんは、「この先に多くの困難があっても長谷で学んだ多くのことを胸に覚悟をもってまい進していきたい」と決意を述べました。 式では、長谷中学校3年生の時に担任だった鈴木智春教諭が当時の思い出などについて話しました。 中学生の時の写真が披露されると新成人からは笑みがこぼれていました。 鈴木教諭は、「人のためになることをしたいと思ったらどんどん動いて行動に移していってほしい」と話していました。