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企業、官公庁で2018年仕事始め

企業、官公庁で2018年仕事始め

上伊那の多くの企業は5日、2018年の仕事始めとなりました。 このうち、伊那市西箕輪に本社を置くメッキ加工業のサン工業株式会でも仕事始め式が行われました。 仕事始め式には社員およそ100人が集まり川上健夫社長が訓示しました。 川上社長は「去年9月までの前期は過去最高の売り上げを達成でき、今期も同じ水準を維持している。 さらに飛躍するためには、それぞれの立場でAI、IoTを活用した生産性の向上を目指してほしい」と社員に呼びかけました。 仕事始め式の最後は有賀博専務の手拍子で締め、2018年をスタートさせました。

県や市町村は4日に仕事始め

県や市町村は4日が仕事始めでした。 このうち伊那市の仕事始め式には職員210人が出席しました。 白鳥孝市長は重点項目として伊那市が地方創生都市のモデルとなる事、50年の森林ビジョンに係る再生可能エネルギーの活用と二酸化炭素削減、IoTやAIなど新産業技術の物流、農業、教育での活用の3点をあげ「リニア開通にむむけ準備を着々とし、地域の子ども達がここに住み続けたいと思う施策を進めていきたい」と挨拶しました。

警察・安協 交通安全の誓い新たに

伊那警察署と伊那交通安全協会も4日が仕事始めとなり今年1年の交通安全への誓いを新たにしました。 熊谷猛彦署長は「啓発活動と教育により安全意識を高め、特に高齢者の事故防止に努めたい」と挨拶しました。 伊那安協の春日昇会長は「交通事故による死亡者が減るようこの1年しっかり活動したい」と話していました。 去年1年間で、伊那署管内で発生した交通事故件数は322件で一昨年より13件減少しました。 死者は6人で1人増、負傷者は385人で35人の減少でした。

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