初の3市町村合同で「バス乗り放題デー」
公共交通利用促進キャンペーン
伊那市、箕輪町、南箕輪村合同による始めての公共交通利用促進キャンペーン「バス乗り放題デー」が5日、行われました。 無料で循環バスに乗ることが出来るキャンペーンは今年度、伊那市が独自で3回行ってきました。 今回、利用者のさらなる増加を図ろうと始めて定住自立圏の協定を結んでいる3市町村が合同で実施しました。 小中学生にバスに親しんでもらうため冬休みに合わせてキャンペーンを行いました。 伊那市では買い物に訪れた親子がバスを利用していました。 昨年度は伊那市のみで3度キャンペーンを実施し延べ3,950人が利用したということです。 伊那市では「バスに慣れ親しむという点では一定の効果があると思う。3市町村で実施することによる相乗効果についても検証していきたい。」と話しています。