市役所会議室 地元産材活用しリニューアル
伊那市役所庁舎の5階会議室が、地元産の木材をふんだんに活用した内装にリニューアルされました。 5階会議室は、壁にカラマツを、柱にはアカマツを使っています。 低炭素社会実現に向けて実行するまち・ソーシャルフォレストリー都市推進のシンボルとして、東側の壁面に装飾が施されました。 スギやカエデ、ヤマザクラなど8種類の木の無垢の色を使って南アルプスの山並みを表現しています。事業費は1,200万円です。 照明はLEDに改修され、カーペットとなっています。 伊那市では、「会議などで多くの市民が使用するこの会議室を木質化することで、伊那産の木材の良さをPRしたい。低炭素社会実現に向けた取り組みを推進したい」としています。