伊那少年剣道クラブ鏡開き
伊那少年剣道クラブの今年初めの稽古に合わせて、鏡開きがきょう伊那市の伊那東小学校体育館で行われました。 鏡開きは、クラブ代表で指導者の飯島 浩さんと、クラブ生を代表して、東部中2年生の橋爪 滉平(こうへい)君が行いました。 また、小学6年生の西澤 翔太郎君と河合 大洋君の二人が誓いの言葉を述べました。 そのあと、今年度の新入部員などによる稽古披露がありました。 去年4月から学んだ礼や所作、素振りなどを行いました。 外では雪が降り積もる中でしたが、クラブ員たちは裸足で成果を披露していました。 代表の飯島さんは、「強さ、元気さ、礼儀作法、何でもいいので目標をもってナンバーワンを目指しましょう。40年の歴史あるクラブを、45年、50年と歴史を受け継ぐため頑張りましょう」と呼びかけていました。 伊那少年剣道クラブは、小学1年から中学3年までと一般の、合わせて37人が所属し、毎週2回稽古を重ねています。