110番の日 伊那警察署員らが通報の正しい利用を呼びかけ
1月10日は110番の日です。伊那警察署の署員らが、通学途中の高校生や買い物客に110番の正しい利用を呼びかけました。 午前7時30分、JR伊那北駅では、伊那警察署の署員5人が通学途中の高校生などにチラシを配り、110番の正しい利用を呼びかけました。 110番は緊急の事件や事故が発生した時、被害者の救護や犯人の検挙を迅速に行うための緊急通報用電話です。 長野県警のまとめによりますと、去年1年間で県全体では、8万7,612件の110番通報があり、このうち1万1,512件が急を要さないものだったという事です。 10日は管内の駅など11か所で啓発活動が行われました。 伊那署では、緊急ではない相談は#9110の利用を呼び掛けています。