箕輪町中曽根 伝統の獅子舞披露
地域や区民の今年一年の安泰や無病息災を願う伝統の獅子舞が14日箕輪町の中曽根で披露されました。 保存会のメンバーおよそ25人が神社や区長の自宅、区内の辻5か所で伝統の獅子舞を披露しました。 中曽根の獅子舞は町の無形民俗文化財に指定されていて、戦後、住民有志により毎年、小正月に舞うようになったということです。 舞は、地域の安泰や五穀豊穣、無病息災を願う五つの舞で構成されています。 辻では雌獅子2頭による舞い合わせが披露されました。 舞いが終わると、集まった人達は、獅子に頭を噛んでもらい、今年一年の無事を願っていました。