箕輪中2年生 発砲スチロールでアート展
箕輪町の箕輪中学校の2年生が発泡スチロールで作った立体のアート展が、町文化センターで開かれています。 会場には、2年生235人が制作した立体アートが並んでいます。 天竜公園にこんな彫刻があったらいいなと想像して、制作したということです。 待ち合わせ場所や、子どものあそび場・町のシンボルになるようなアートを目指しています。 発砲スチロールを電熱線で文字の形などにカットして、色付けしました。 制作には3か月ほどかかったということです。 箕輪中学校の美術担当教諭によると、「デザインからどう立体にしていくか苦労しながら作った。見る角度によって形が変わるのが魅力だ」と話していました。 作品展は18日までとなっています。