春の高校伊那駅伝　カウントダウン看板を設置

６０日前に　大会盛り上げ

３月１８日に伊那市で開催される春の高校伊那駅伝を盛り上げようと選手が走る美篶のナイスロード沿いに大会までの日数をしらせるカウントダウンの看板が、１７日から設置されました。 美篶に住む白鳥博文さんです。 伊那駅伝を盛り上げようと毎年看板を作っていて、今年で１１年目になります。 １７日朝９時に大会まで６０日となった事を知らせる看板を立てましました。 白鳥さんは、昭和５３年に開かれた第１回大会で上伊那農業高校の選手として出場しました。荒井から信大農学部までを走る坂道中心の１区を走り区間賞をとりました。 コースとなっているナイスロード近くに住む白鳥さんは、地域で選手を応援する気運を盛り上げようと今年は１月１日に応援看板を設置しました。 伊那の大会で力をつけた選手たちが全国で活躍して欲しいとの思いから、今回初めて去年の優勝校を書いた看板も製作しました。 春の高校伊那駅伝は３月１８日に伊那市陸上競技場を発着に行われます。

矢島信之さんは美篶での応援振り返る展示会の準備

また美篶の矢島信之さんは、美篶地区で行っている選手の応援の歴史を振り返る展示会を開く計画です。 美篶地区では、２００７年から毎年コース沿いで地域住民が選手を応援しています。去年の大会でその応援が１０年を迎えた事から展示会を開く事にしました。 矢島さんは、これまでに製作した凧や応援グッズのほか写真や資料などを展示する予定です。 展示会は、２月５日から伊那市役所１階で開かれます。