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立花さん 新山小学校に少女と猫の銅像を寄贈

立花さん 新山小学校に少女と猫の銅像を寄贈

伊那市富県の立花典子さんは、新山小学校で長年飼われていた猫「たま」のことを知り、少女と猫の銅像を、小学校に寄贈しました。 立花さんが寄贈したのは、麦わら帽子をかぶった少女が持つ籠から、子猫が顔をのぞかせている高さ39センチの銅像です。 この日は学校で贈呈式が行われました。 新山小学校で18年間にわたり飼われていた猫「たま」は、一昨年12月に老衰のため死にました。 去年の12月に一周忌の集会を開いたという新聞記事を目にした立花さんは、自身も幼い頃から猫が好きだったという思いから今回この銅像を寄贈することにしました。 立花さんが13年間飼っていた猫が死んだ後に購入したものだということです。 児童は、「かごに入っている猫がたまに似ていてかわいい。学校に来た人にたまのことを知ってもらえるきっかけになる。」と話していました。 銅像は、児童たちが毎日見られるよう校内に展示するということです。

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