美容室シュール 利用客がモデルとなりショー
南箕輪村南殿の美容室「シュール」の開店15周年を祝う感謝祭が今日伊那市のかんてんぱぱホールで行われ、店の利用客がモデルとなったショーが行われました。 ショーには、上伊那を中心に日頃からシュールを利用している23人がモデルとして出演しました。 ヘアメイクや着付けはシュールのスタッフが行いました。 七五三や卒業式、成人式など人生の節目がテーマで、モデルは去年から今年にかけてその節目を迎えた人たちです。 南箕輪村南殿の美容室「シュール」は、2003年にオープンし今年で15周年になります。 これまでに2回、スタッフがメイキャップアーティストとしてニューヨークコレクションに参加していて、今年2月のコレクションにも参加が決まっています。 ショーでは、ウエディングドレスとタキシード姿の夫婦も登場しました。 舞台上で衣装を変える演出もあり、客席を盛り上げていました。 今年15周年のシュールでは、様々な人生の節目で美容を提供していることを知ってもらい、その技術を多くの人に見てもらおうと今回のショーを企画しました。 社長の網野裕美さんは「これからもお客様と生涯寄り添えるような美容室にしていきたい」と話していました。 会場にはおよそ200人が集まり、ショーを楽しんでいました。