アプリを活用して市街地の活性化
スマートフォン用の市民参加型アプリ「いなまち」を活用して伊那市の中心市街地を活性化しようという取り組みが始まっています。 通り町商店街にあるシェアオフィス・ネイバーシップには24日、高校生や大学生、主婦など15人が集まりアプリについて説明を受けました。 スマートフォン用の情報発信アプリ「irori(イロリ)」を活用した「いなまちアプリ」です。 伊那地域協議会の市街地活性化委員会といなまちアプリ実行委員会が中心となり去年10月から開発を行ってきました。 市民ライターを募り伊那市駅を起点に歩ける範囲のお勧めの街歩きやスポットなどを紹介してもらおうというものです。 いなまちアプリ実行委員会では、「幅広い年齢層の人たちに参加して欲しい」と呼び掛けています。 市民ライターの記事は3月頃から掲載していく計画です。 24日は、スマートフォンやタブレットを使った写真の撮り方講座が開かれ参加者が光の加減や構図、加工の仕方などを学びました。 25日も午前9時30分から、アプリの説明会や市民ライター向けの記事の書き方講座が開かれます。 いなまちアプリは「irori」をダウンロードし「いなまち」と検索するとホーム画面に移りイベント情報や店の情報などを見ることができます。 問い合わせワイルドツリー 0265-96-0438