全県にインフルエンザ警報 発令
11地域で上伊那は2番目の多さ
長野県は24日、全県に「インフルエンザ警報」を発令しました。 1月15日から21日まで、県内の1医療機関あたりのインフルエンザ患者数は48.32人で、警報レベルの30人を上回ったとし、警報を発令しました。 県内11の地域のうち、大町を除く10の地域で、警報レベルとなっています。 上伊那の1医療機関あたりの患者数は56.25人で、上田に次いで2番目の多さとなっています。 県では、 石鹸を使って十分な手洗いや、アルコール消毒を行うこと。 乾燥しやすい室内では加湿器などを使い適切な湿度を保つこと。 人混みに出かけることは避けて、やむを得ず出かける場合は必ずマスクを着用するなどの予防を呼びかけています。 また、かかってしまった場合他の人に移さないために、 具合が悪い場合は早めに医療機関を受診すること。 水分を十分に補給し、睡眠をとって休養すること。 咳やくしゃみが出る場合は、必ずマスクを着用することなどを呼びかけています。