雪で路面凍結スリップ・強風でトタン屋根がめくれる
22日夜~23日朝にかけてスリップ5件
22日の夜から降った雪の影響で路面が凍結し、伊那警察署管内では22日午後6時から23日午前10時までに、5件のスリップ事故が発生しています。 伊那警察署によりますと、いずれも物損事故で、けが人はいないということです。 今後も朝晩の冷え込みが予想されていて、伊那署では「走行中は車間距離をあけてスピードを出さず、時間に余裕をもった運転を心がけてほしい。」と話していました。
24日午後4時頃、伊那市西箕輪吹上で、捲れ上がった空き家のトタン屋根が道を塞ぎ、県道与地辰野線の一部で片側交互通行となりました。 24日午後4時頃、伊那市西箕輪吹上の空き家の屋根が、強風により捲れ上がっていると、近くの住民から伊那警察署に通報がありました。 隣に住む空き家の所有者によりますと、午後4時頃、大きな音がしたため外に出ると、屋根が捲れ上がっていたということです。 この空き家は、物置として使われていて、けが人はいませんでした。 長野地方気象台によりますと、24日伊那地域では、午後4時19分に、最大瞬間風速18.8メートルを記録しています。 通行規制は、24日午後8時頃解除されました。