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2511/(月)

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景気は回復傾向もあと一歩

あるしんが今年の経営見通し調査

アルプス中央信用金庫は取引のある企業の今年の経営見通し特別調査を行いました。 上伊那の景気についてあるしんでは回復傾向にあるもののあと一歩としています。 調査は取引のある202社を対象に行われました。 このうち今年の日本の景気見通しについて「良い」と回答したのはおよそ30%、「悪い」は19%、普通が50%でした。 平成16年から始まった調査で「良い」が「悪い」を上回ったのは今回が初めてだということです。 一方自社については「良い」が18%、「悪い」が23%、「普通」が58%でした。 「良い」から「悪い」を引いたポイントはマイナス4.6で1年前のマイナス29.1ポイントから改善しています。 これらからアルプス中央信用金庫では上伊那地域の景気について回復傾向にはあるもののあと一歩としています。

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