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震災から7年 福島の現状を学ぶ

震災から7年 福島の現状を学ぶ

東日本大震災からまもなく丸7年となります。 福島の親子を伊那に招く活動をしている「伊那谷親子リフレッシュプロジェクト」は、福島の現状について学ぼうと、南箕輪村の村民センターで28日に勉強会を開きました。 話をしたのは、福島市で障がい者の支援活動をするNPO法人ファーム庄野の大越良二副理事長です。 震災の時は、福島市で福島第一原発近くの浪江や相馬地域から避難した人たちの支援をしました。 大越さんは、2014年に甲状腺がんと判り、全摘出手術をうけました。 福島では甲状腺がんについて、差別につながる心配から、身内にも隠している人が多いと話します。 勉強会を企画した「伊那谷親子リフレッシュプロジェクト」では改めて震災や原発事故について考えるきっかけにしてほしいと話していました。

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