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南箕輪村民体育館 改修がほぼ完了し利用再開

南箕輪村民体育館 改修がほぼ完了し利用再開

老朽化により改修工事が進められていた南箕輪村の村民体育館がほぼ完成し、1日から利用可能となりました。 村民体育館は、1977年に建てられ、床板の劣化や雨漏りがしたことから、去年8月から改修工事が行われていました。 総工事費はおよそ1億1,000万円で、一部にスポーツ振興くじの助成金が充てられています。 改修工事では、競技者の膝への負担を軽減するため、床材に樹脂系のシートを取り入れました。 壁には無垢材が新たに使われていて、衝撃に強い造りになっています。 その他、屋根やステージも改修し、照明も水銀灯からLEDに変わっています。 全体的に明るくなり、温かみのある体育館となりました。 4日には、冬季村民体育祭が開かれることになっていて、村民にお披露目されます。 体育館の使用はできますが、ガラス飛散防止のフィルムを貼る作業が残っていて、工事が全て完成するのは3月末の見込みです。

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