ボランティアパトロールが始動
腕章も出来上がり
地域ぐるみで子どもを守ることを目的に結成する中川村西小学校のボランティアパトロールが27日始動する。
ボランティアパトロールは広島や栃木の女児殺害事件や近隣の不審者による声掛け事案を受け、児童の登下校の安全確保のために、昨年末から1月まで保護者や広く地域の人々に声を掛け、全地区をほぼ網羅する51人が集まった。村教育委員会はボランティアパトロールとわかるように、腕章を準備し、同校に50枚届けた。
腕章は縦10センチ、幅40センチの布製、黄色の地に黒で「防犯パトロール、中川村教育委員会」と記した。
中川東小学校は父母の会を中心にすでに活動を始めている。