地域おこし協力隊に三浦俊幸さん
東京在住の三浦俊幸さんが箕輪町地域おこし協力隊に5日、任命されました。 三浦さんは、地産地消の推進など食を通しての情報発信に取り組みます。 協力隊に任命されたのは伊那市出身で東京在住の三浦俊幸さん55歳です。 三浦さんは、平成10年から東京都六本木で日本料理店を経営しています。 平成27年から三浦さん経営の飲食店で使用する野菜を箕輪町で栽培していて、年間200種類の野菜を作っているということです。 三浦さんは、箕輪町の農産物を活かしたイベントや食を切り口とした情報発信を行います。 今後は、東京と箕輪町の2地域で活動を行う予定で、箕輪町では週末を中心に活動することになっています。 三浦さんは、食に関わる経験と知識を活かし地元の食材の美味しさをPRしたり使い方を提案する他、出荷できず廃棄になるような食材の活用を考えたいと意気込んでいます。 地域おこし協力隊の任期は最大3年となっています。