南箕輪村特別職報酬等審議会「本則通り」 答申
南箕輪村特別職報酬等審議会は、平成30年度の理事者の給料の額について、「本則通りの支給が望ましい」と、8日に答申しました。 この日は、村特別職報酬等審議会の高見利夫会長が役場を訪れ、唐木一直村長に答申書を手渡しました。 去年5月に、村の理事者の給料について3%引き上げる条例改正が行われましたが、村長選直後だったため、給料の引き上げは据え置かれていました。 今回の答申では本則通りの支給が望ましいとしていて、これにより来年度から村長の給料は本則通りの74万円、副村長が62万9千円、教育長が53万6千円となります。 高見会長は「人口減少時代の中、村は人口増加を維持している。今後も健全財政の維持に努めてほしい。」と話していました。 唐木村長は、答申を尊重する考えです。