クリスマスローズ・シクラメン原種 200鉢を展示
春に花を咲かせるクリスマスローズの展示会が9日から伊那市西春近のかんてんぱぱくぬぎの杜で始まりました。 「ヘレボルス」という学名のクリスマスローズは、ヨーロッパ原産の花で春に花を咲かせます。 展示会は、箕輪町に本部がある信濃クリスマスローズ愛好会が開いたものです。 展示会には会員45人が育てたクリスマスローズとシクラメンの原種、合わせて200鉢が並んでいます。 会のメンバーによりますと、クリスマスローズは種から育てると花が咲くまで3年かかるということです。 さらに小さい鉢から大きな鉢へと毎年植え替えを行うということで、会場には5年以上かけて育てているものもあるということです。 クリスマスローズ展は、11日までで期間中午後1時半から2時半まで育て方等の講習会も開かれます。