箕輪町 平成30年度当初予算案92億9,600万円
「人と産業が切り拓く地域創生型予算」と位置づける
箕輪町は、総額92億9,600万円の平成30年度一般会計当初予算案を、15日に発表しました。 『人と産業が切り拓く地域創生型予算』と位置づけ、今年度の当初予算と比べて7,600万円、率にして0.8%の増額となっています。 主な新規事業は、災害時に防災本部となる役場庁舎に無線LANを整備する事業に650万円。 これからの町を担う若者・女性に焦点をあて、アクションプランに沿って事業を推進する「若者・女性活躍推進事業」に682万円。 障がい者地域活動支援センターサテライト「みのあ~る」開所に283万円。 産業支援センターみのわを拠点とした産業支援事業に561万。 「農ある暮らし」を町の魅力として発信する農業応援団事業に840万円などとなっています。 ほかに、木下保育園建設に向けた用地取得などに7,560万円などとなっています。 箕輪町では、新たに「若者・女性活躍推進係」を企画振興課に設置します。 箕輪町の平成30年度一般会計当初予算案は、3月議会に提出されます。