「伊那華のみそ娘」仕込み始まる
今年は10トンを仕込む計画
上伊那産の大豆と米麹で作るJA上伊那の特産味噌「伊那華のみそ娘」の仕込み作業が始まりました。 仕込み作業は伊那市東春近の農家の女性でつくる伊那華のみそ娘加工組合が行っていて今年で19年目となります。 雑菌の繁殖を防ぎ味噌をゆっくり発酵させて味に深みを出すために毎年この時期に寒仕込みを行っています。 原料には地元産の大豆と米麹を使い添加物は使っていません。 伊那華のみそ娘は伊那市のふるさと納税の返礼品となっているほか市内の保育園や小中学校の給食にも使われています。 今年は約10トンを仕込む計画で10月末まで寝かせ11月頃には店頭に並ぶということです。 伊那華のみそ娘は1パック900グラム入りで800円で販売されます。