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伊那市で「暮らしに生きる手仕事&アンティーク展」

作家の手作りの作品を展示販売

伊那市で「暮らしに生きる手仕事&アンティーク展」

着物をリメイクした洋服や陶芸作品などの展示販売会「暮らしに生きる手仕事&アンティーク展」が伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。 会場には、伊那市や南箕輪村のほか佐久や木曽などの作家7人の作品、約700点が展示されています。南箕輪村神子柴の塀和紀代子さんは、昔の着物をリメイクした洋服や小物などを展示しています。 伊那市高遠町山室の市川敏則さんは陶芸作品を展示しています。 釉薬は高遠城址公園のタカトオコヒガンザクラの枝から作っています。剪定で出た枝を燃やして灰になったものを10数年前に譲り受けたという事で、それを少しずつ大切に使っているという事です。 このほか、木工作品や骨とう品、和小物などが展示されています。 代表の塀和さんは「昔の物や自然の物のよさを手にとって感じてもらいたい」と話していました。 「暮らしに生きる手仕事&アンティーク展」は、21日(水)までかんてんぱぱホールで開かれています。

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