合格祈願 絵馬を奉納
受験シーズン本番を迎え、伊那市の伊那中学校の3年生は学校近くにある春日神社に、合格を祈願する絵馬を26日、奉納しました。 26日は、伊那中学校3年の代表生徒が春日神社を訪れ絵馬を奉納しました。 伊那中学校では、高校受験を控えた3年生128人が美術の授業で合格祈願の絵馬をつくりました。 美術部の生徒が翌年の干支を描いた大絵馬を年末に春日神社に奉納していることが縁で今回初めて合格祈願の絵馬を納めました。 絵馬には、それぞれ決意の一文字とイラストが描かれています。 イラストを見ると縁起が良いとされている富士山が全員の作品に描き込まれています。 裏側には春日神社のご朱印が押されています。 飾り付けが終わると、全員で合格を祈願しました。 伊藤光森神主は「受験当日は今まで努力してきたことを発揮して欲しい」と生徒たちにエールをおくっていました。 県立高校の後期選抜試験は、3月7日、合格発表は3月16日となっています。 絵馬は、今年いっぱい春日神社に飾られることになっています。