上農生が味噌ラベルを考案
4月20日から試験販売
上伊那農業高校の生徒有志は、南箕輪村の大芝高原味工房のみそのラベルを考案しました。 上農生が考案したのは、「おばちゃん味噌」の3つのデザインです。 味噌樽と手で作ったハートが描かれたデザインと、生産者の女性が描かれた2つのパターンのデザインの3種類です。 2月28日は、南箕輪村のフォレスト大芝で、高校生のプレゼンテーションが行われました。 上農高校の1年生から3年生までの有志5人が、去年8月から放課後や休日を使って検討をしてきました。 生徒たちは「おばちゃん味噌」を製造している味工房の会大豆班のメンバーに話を聞きながら検討を進めてきました。 発表を受け、大豆班のメンバーは、生徒たちが考案したラベルを使って試験的に販売していくことを決めました。 高校生は、幅広い世代に手に取ってもらえるようお土産用のミニサイズの味噌を販売してはどうかと提案をしていました。 3つのラベルの味噌は、大芝高原味工房がリニューアルオープンする4月20日から試験的に販売されます。 また、高校生が提案したミニサイズの味噌の販売も検討していくということです。