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大昆蟲(こんちゅう)食博 話題呼ぶ

大昆蟲(こんちゅう)食博 話題呼ぶ

 伊那市創造館で開催中の企画展「大昆蟲(だいこんちゅう)食博」が話題を呼んでいます。  伊那谷や世界の昆虫食について紹介するもので、今日までに来場者は2,000人を超えました。  会場に入ると、伊那谷の昆虫食文化を代表する、イナゴ、ザザムシ、サナギ、蜂の子がまず目に入ります。  合わせて、世界各地で食べられているカブトムシやサソリなど15種類ほどの虫が展示されています。  関心が高く、12月から始まった展示には、通常の企画展の1.5倍ほどとなる2,066人が3月1日現在までに来場しました。  展示会場には、アンケート用紙があり、市内だけでなく県外からも感想が寄せられています。  展示はだんだんに充実していて詳しい解説が追加されています。  関心の高さから創造館では、展示会に関連したイベントを企画しています。  21日(水)午後1時30分からは「昆虫食を語ろう!」と題して講演会とシンポジウムが開かれます。 また、タイの昆虫スナックや創作昆虫スイーツ「イナゴかりんとう」など昆虫食の試食イベントも同時開催される予定です。

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