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森林づくり県民税活用した間伐実績見込み報告

森林づくり県民税活用した間伐実績見込み報告

みんなで支える森林づくり上伊那地域会議が1日に伊那市の伊那合同庁舎で開かれ、今年度の里山整備の実績見込みが報告されました。 上伊那地域振興局林務課によりますと、上伊那の里山の間伐面積は、今年度192haを見込んでいるということです。 森林税事業の第2期に定められている平成25年度からの5年間で、上伊那の間伐実績は合わせて1,421haとなる見込みです。 林務課では「県が計画した5年間の県全体の間伐目標面積1万5千haの約10分の1にあたる1,421haが実績見込みとなり、一定程度進んだ成果とみている。」としています。 堀田文雄上伊那地域振興局長は「森林づくり県民税は、これまでの5年間“間伐の財源”として活用されてきたが、来年度からの5年間は森林の利活用も含め事業を進めていきたい。」と話していました。

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