箕輪町から新技術・新製品の開発補助を受けた企業が報告会
5企業が総額390万円を活用
新しい技術や製品の開発に対し箕輪町から今年度補助を受けた製造業者5社が、取り組みの成果を14日に役場で発表しました。 報告会は今年度補助を受けた企業が実績を報告するために開かれたもので冒頭のみ公開で行われました。 町によりますと、工場で使用する製造装置の開発や介護医療分野への販路開拓などに補助金が活用されたという事です。 箕輪町は今年度、町内の中小企業が新しい技術や製品の開発を行う際に、限度額内で経費の2分の1を補助する事業を行ってきました。 町内の5つの企業が採択され、補助の総額は約390万円となっています。 白鳥政徳町長は「ものづくりの町であり続けるために支援の内容を充実させていきたい」と話していました。