伊那市産そばブランド化へ 50か所で成分分析
伊那市と信州大学農学部は、市内で栽培されたそばのブランド化を目指し、来年度、市内50か所で成分分析を行います。 伊那市と信州大学は、市内の50か所で収穫された実を分析し色味や香り、甘み成分など6項目を調べる計画です。 調査では、土壌や栽培方法なども合わせて調べ、伊那地域にてきしたそばの栽培技術確立と品質向上につなげたいとしています。 また、県内外の他の産地で収穫されたそばとの比較も行います。 市では、分析により良質なそばの収穫に繋げ、伊那のそばをブランド化したいとしています。