信濃グランセローズ 大芝で練習試合
ルートインBCリーグ、信濃グランセローズのキャンプが南箕輪村の大芝公園野球場で始まり、25日は練習試合を行いました。 この日は、東京都のクラブチーム「TOKYO METS」と対戦しました。 南箕輪村出身の高井ジュリアン投手は4回からリリーフ登板し、ノーアウトランナー1塁のピンチをダブルプレーで切り抜けるなど、2回を無失点に抑えました。 箕輪町出身の漆戸駿(すぐる)投手は「今年は調子も良い。良いピッチングをしてチームに貢献したい」と意気込みを話しました。 新シーズンは来月8日に開幕する予定で、初戦は敵地で福井ミラクルエレファンツと対戦します。 本西厚博監督は新シーズンに向けて「目標はもちろんスローガンの『頂上(てっぺん)』。チームはリーグ優勝、選手はNPBを目指して頑張るので、ぜひ会場に足を運んで応援してください」と話していました。 試合は9対3で信濃グランセローズが勝ちました。