平成30年1月1日現在の地価公示
住宅地21年連続、商業地26年連続で下落
国土交通省は、平成30年1月1日現在の地価公示価格を、今日発表しました。 県内の平均は、住宅地で21年連続、商業地で26年連続の下落となりましたが、下落幅は縮小しました。 地価の公示は、一般の土地取引の指標や公共事業での土地取得の算定基準となり、不動産鑑定士が1平方メートルあたりの価格を判定したものです。 伊那ケーブルテレビ放送エリア内では、伊那市荒井の商業地が、1平方メートルあたり49,600円で、去年と比べてマイナス2.9%。上新田の住宅地が30,400円でマイナス0.7%となっています。 箕輪町松島の商業地が、30,500円でマイナス3.2%。同じく松島の住宅地が26,800円でマイナス2.2%となっています。 南箕輪村沢尻の住宅地は、18,800円でマイナス0.5%となっています。 調査は、県内の43市町村、332地点で行われました。