柴和彦さん 木の渓流魚展
箕輪町松島で木彫りの渓流魚を制作する柴和彦さんの作品展が伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。 会場には、イワナやアマゴ、カジカなど柴さんが制作した木彫りの渓流魚や流木を使用した花台などおよそ200点が展示されています。 こちらのアマゴは、水中で餌に向かって泳ぎ出す姿をイメージしていて、体の赤い斑点や、エラの厚さも表現されています。 20歳のころから渓流釣りが好きだった柴さんは、56歳の時に早期退職し、自宅の隣に工房を構えました。 この作品展は、来月5日(木)まで伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。