伊那スタジアムに防球ネット設置
1日から営業始まる
県から移管され伊那市が管理、運営している伊那スタジアムの1塁側と3塁側に、新たに防球ネットが設置されました。 防球ネットは、高さ14.9メートルで、1塁側に80メートル、3塁側に100メートル設置されました。 総事業費は、4,580万円で、このうち1,600万円をスポーツ振興くじ助成金で賄いました。 これまで硬式野球の試合の際は、付近を通行止めにしていましたが、利用者からの要望と周辺住民の利便性などを考え、設置することにしました。 今シーズンの営業が1日から始まり、高校野球の春季上伊那交流戦が行われました。 防球ネットの他に、放送設備も更新したということで、市ではより多くの人に利用してもらいたいと話していました。 伊那スタジアムでは、プロ野球独立リーグ信濃グランセローズの試合が28日に行われます。