伊那市下水道指定工事店組合 市社協に寄付
解散時の組合費の残金4万円あまりを地域のために
昨年度末で解散した伊那市下水道指定工事店組合は、解散時の組合費の残金4万円あまりを、伊那市社会福祉協議会に、4日に寄付しました。 鈴木正比古組合長代行が福祉まちづくりセンターを訪れ、市社協の伊藤隆会長に4万円あまりを手渡しました。 伊那市下水道指定工事店組合は、下水道の普及と広報活動、技術者の養成などを目的に平成5年に発足しました。市の指定工事店58社が加盟し一般家庭の下水道接続工事などを行ってきましたが、下水道普及率が一定の水準になった事から昨年度末で解散しました。 鈴木組合長代行は「これまでお世話になった地域の方のために使って頂きたい」と話していました。