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伊那市地蜂愛好会 女王蜂を配布

伊那市地蜂愛好会 女王蜂を配布

伊那市地蜂愛好会の総会が7日伊那市内で開かれ、越冬させた女王蜂が会員に配布されました。 1箱30匹の女王蜂が入れられた箱45個が用意され、会員に配布されました。 伊那市地蜂愛好会は、伊那谷伝統の蜂追い文化を楽しみながら継承していこう活動している団体で、総会にはおよそ25人が参加しました。 これまで、冷蔵庫の中で女王蜂の越冬を行っていましたが、今回からより自然に近い状態で越冬させようと、発泡スチロールの中に凍らせたペットボトルを入れて温度調節をしたということです。 総会ではほかに、去年の地蜂の巣コンテストで優勝した埋橋章(あきら)さんが講演しました。 埋橋さんは、「針葉樹より蜂の餌が多い広葉樹の山の中に巣を設置し、自分でも毎日餌やりに通ったのが実を結んだ」と話していました。  

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