手良小学校1年生 初めての給食
伊那市の手良小学校の1年生は、初めての給食を9日、味わいました。 手良小学校では5日に入学式が行われ、9日は1年生12人にとって初めての給食です。 1年生はエプロンや帽子、マスクを身に着け、列を作って給食室まで取りにいきました。 牛乳や汁もの食器などを2人一組で運び、教室に戻ると、担任の原恵教諭から配膳の仕方の指導を受けました。 児童は、慣れない手つきで皿に盛りつけていました。 9日のメニューは、チキンのハーブ焼きにかきたま汁、マロニーサラダで、盛り付けやすいメニューにしたということです。 配り終えると全員でいただきますの挨拶をし、さっそく味わいました。 手良小学校の上島里紗栄養職員は「嫌いなものがあっても、チャレンジして食べてください」と児童たちに呼びかけていました。