山水会展 12日(木)まで開催
身近な風景を水彩画で表現
伊那市を中心に上伊那地域の水彩画愛好者による展示会「山水会展」が、かんてんぱぱホールで開かれています。 展示会は、伊那市で教室を開く「月友会」と「木曜会」が合同で開いたもので、今年で8回目です。 2つの教室の会員合わせて37人が、2点ずつ展示しています。 テーマを決めず、身近な四季折々の風景を描いた作品が多く並んでいます。 2つの教室は、それぞれ指導者が違うため、異なるタッチの作品を見ることができます。 こちらは、最高齢の93歳の会員の作品です。 山水会の塚越祐三代表は、「老後の楽しみとして集まる趣味の会だが、それぞれ楽しみながら描いているので、多くの人に見てもらいたい」と話していました。 山水会展は、12日木曜日まで開かれています。