みのわ健康アカデミー入学式
第14期生 45人入学
箕輪町の熟年者を対象にした健康づくり事業「みのわ健康アカデミー」の第14期生の入学式が、町地域交流センターで、12日に行われました。 今年度のアカデミーには、45人が入学しました。 月曜から木曜までの都合の良い曜日に登録し、毎週その曜日の午後、筋トレや有酸素運動を1年間続けます。 アカデミー学長の白鳥政徳町長は、「コンセプトは楽しく仲良く温かく。仲間とコミュニケーションをとりながら、健康長寿につなげてほしい」とあいさつしました。 この日は、アカデミー副学長の信州大学教育学部・寺沢 宏次教授の講演も行われました。 寺沢教授は、「運動を楽しく長続きさせるには仲間との結束力が重要だ」と話していました。 講演では脳を使うゲームも行われました。 今年度のアカデミーには、男性18人、女性27人の45人が参加します。41歳から73歳までで、平均年齢は63.93歳となっています。