上伊那森林組合 昨年度のペレット生産量3,296トン
年々需要が高まる
上伊那森林組合の通常総代会が25日に伊那市内で開かれ、昨年度のペレット生産量が前の年度を約670トン上回る3,296トンだった事が報告されました。 市内で通常総代会が開かれ昨年度の事業報告が示されました。 昨年度のペレットの生産量は3,296トン、金額にして9,399万円でした。 組合によりますと上伊那の福祉施設や宿泊施設、保育園などで20台の大型ペレットボイラーが現在稼働していて年々需要が高まっているという事です。 この日はほかに、今月10日に明らかになった不適切な会計処理について報告がありました。 組合長の白鳥孝伊那市長は組合員や関係機関に陳謝し「信頼回復と経営健全化にむけ役職員一丸となって取り組みたい」と話していました。